1日目書いてから日があいてしまいました。
ではでは早速書きますね。
この日は7時起床、で先に母が部屋の半露天で朝風呂。
続いて私も入りました。
ばたばたメイクして祖父母の部屋へ。
なんとばーちゃんは3時からすでに4回風呂に入ったとのこと!?びっくりです。
で、みんなで朝食に行きました。
私はいつも朝は食べないんですが、こういうときは食べます。
部屋に戻って、その日どこに行くか計画会議です。
場所的に大分でも熊本でも行けるとこだったんですが、別府に行くことにしました。
チェックアウトする前に宿のカフェでサービスのコーヒーを飲みました。
「蔵」ってことで、昼間は宿泊客でなくても利用できます。
ここはプリンがおいしいので、一緒にプリンも食べました。
一息ついたことで、出発です。
由布院を抜け、別府に向かいます。
この日も天気がよく、運転しててとっても気持ちよかったです。
別府に到着し、どこ行こうかと話してるとじーちゃんが「地獄めぐり」と・・・。
ずいぶん行ってないし、行ってみることに。
まずは「血の池地獄」。ここの入り口で共通入場券を¥2000で購入。
ちょっとくもってわかりにくいですね。
ここには足湯があって、血の池地獄と同じ赤茶色の湯でした。
入ってみるとちょっと熱めで、湯に浸かってた部分は赤くなってました。
次は「龍巻地獄」へ。時間になるまでイスに座って待ってました。
周りは外国人観光客ばかり。韓国やアジア系の人がいました。
前は高く吹き上がってたと思うんですが、今は石の蓋がしてあってちょっと迫力に欠ける感じです。
他の地獄は少し離れているため、車で移動です。
「かまど地獄」。ここはちいさい地獄がいくつもありました。
なんでかまどかというと昔お祭りの時に地獄の噴気で御供飯を炊いた習わしがあったためとのことです。
「鬼山地獄」。ここは温泉熱を利用してワニの飼育をしてます。
ワニがいっぱいいました。
剥製になってた初代イチローはなんとじーちゃんと同い年でした。
「白池地獄」。ここは青白色した大きな池があります。
ここでも温泉熱を利用し、大型熱帯魚を飼育してました。
ただ水槽が老朽化して、ちょっと気持ち悪かったです。
「金龍地獄」、噴気が朝日の中、あたかも金色の龍が昇天するように見えることから名づけられたそうです。
ここは温泉熱を利用してバナナを栽培してるんですが、1本500円!?ぼったくり価格です(笑)。
ここまで見終えると13時近くになってました。
ばーちゃんが関サバが食べたいと言ってたんですが店がわかんない・・・。
こういう時は地元民に聞くのが1番!ってことで観光バスの運転手さんをつかまえ、教えてもらいました。
市街地近くの海側にあるお店でした。
じーちゃん&ばーちゃんは定食を、私と母は隣のテーブルの人が食べてた天丼がすっごいおいしそうだったんで天丼にしました。
ボリューム満点でおいしかったです。
で、これが噂の関サバです。1皿¥1890なり!!!
青魚苦手な私でもおいしいと思いました。身が締まってて、適度に油ものってました。
お腹もいっぱいになったとこで、残りの地獄を回りました。
「山地獄」、名前の通り山のいたることから噴気が上がってます。
ここは温泉熱を利用して動物を飼育してます。
象は珍しいアフリカゾウです、気性が激しいせいなのか足を鎖でつながれてました。
自由に動けないからかわいそうです。
他にはサルやフラミンゴ、カバなどがいました。
カバは近づくと餌がもらえると思うらしく、大きな口を開けてました。
仕方ないので、100円入れて餌のジャガイモ購入。大きな口に入れてあげました。
「海地獄」、ここは有名なんでみなさんご存知と思います。
地獄プリンが有名ですが、お腹いっぱいのため食べれませんでした。
ようやく最後「鬼石坊主地獄」です。
すごいキレイになってて、地獄がちいさくなっていくつかに分かれてました。
前の大きいままの方が地獄っぽくって良かったです。
今まで何回かは地獄めぐりしたことはあったんですが、9つ全部周ったのは今回が初めてでした。
結構楽しかったです。
あと、最近の傾向からなのか血の池・海・坊主地獄に新しく足湯ができてました。
地獄めぐりにタオルは必須ですね。
その後のんびり北九に向かって走り、途中で道の駅などに寄って帰りました。