Dolphins Pacificとは・・・、詳しくはHPをご参照ください。
パラオの新観光名所の1つです。
いろんなプログラムがあるんですが、私とみみちはワンデートレーナーに申し込みました。
これはドルフィントレーナーの1日体験です。
朝ホテルからタクシーで10分位にあるチケットセンターに集合し、それから船に乗ってドルフィンベイに移動です。
船に乗ってるのは大体5分位でした。
フローティングドッグ(浮き桟橋)でできた施設で、海を覗くときれいな珊瑚や大きなシャコ貝などが見えてました。
まずは施設の説明&案内です。
ドルフィンズパシフィックについて、イルカについて説明を聞いた後実際に歩きながら説明を聞きました。
現在ここには日本から連れてきたイルカが8頭飼育されてます。
男の子2頭、女の子6頭で、2頭ずつペアにして網で仕切られたプールにいました。
ここの施設を訪れた人が必ず受ける「クローズエンカウンター」を受けました。
実際にイルカを見ながらイルカについてトレーナーより説明を受け、イルカに触ります。
お腹側と背中側両方触りました。
触った感触は野菜のナスのような感じです。
ここで握手かキスをイルカにしてもらえるんですが、りんごは迷わずキスしてもらいました。
だってイルカにキスしてもらえる機会ってないじゃないですか?!
みみちも初めはちょっとびびって握手って言ってたんですが、結局キスしてもらってました。
説明を聞いた後は「ドルフィンシンフォニー」といって、ライフジャケット、シュノーケル、マスク、フィンをつけてイルカと一緒に泳ぎます。
すごく近くまでイルカが来て、たくさん触らせてくれました。
りんごは以前長崎の壱岐で同じようにイルカと泳いだことがあったんですが、今回もすっごく楽しかったです。
ちなみに右がりんご、左がみみちです♪
ジャンプや泳いでるとこも間近で見ることができました。
ここで昼食です。
お弁当食べた後もまだ時間があったんで、みみちとドルフィンベイの中をシュノーケリングしました。
カラフルなソフトコーラルや魚がたくさんいて、時間を忘れて遊んでました。
でもどこから陸に上がるかわかんなくて悩んでたら、私たちの近くでシュノーケルしてたパラオ人のご夫人が親切に教えてくれました。
で、陸に上がっていろいろパラオのこととか話してたんですが(もちろん英語ですよ)向こうにもきれいな珊瑚があるから行ってみようって言われて、付いて行きました。
3人でシュノーケルツアー出発です♪
桟橋の下を頭を打たないように注意してくぐって行くと、まだ小さいですがきれいな珊瑚と砂地が広がってました。
そこから戻った後も熱心にドルフィンズパシフィックについていろんなことを教えてくれました。
でも集合時間になってしまったんで、丁寧にお礼を言って別れました。
午後のプログラム開始です。
日本人のトレーナーにさっきの親切なご婦人はスタッフですか?って聞いたら、
「ああ、あの人はうちの副社長ですよ。」
私たちがシュノーケリングでいろいろ連れて行ってもらったことを話すと、
「久しぶりにベイに来てるんですよ。天気もいいし、気分が良かったんでしょうね。あんなこともするんだーって見てて思ってました。」
とのこと。びっくりです、副社長とは思いませんでした。
ここでようやくトレーニングのお話です。
詳しいことはHPに載ってるんで興味のある方は読んでみてください。
なかなか難しいんですが、例えなんかも交えて説明してもらったんでわかりやすかったですね。
それを踏まえてクリッカーゲームをしました。
これは文章で説明するとかなり長くなるんで省略します。
時間があったんでいろんなことを見学してました。
ここにはカメもいます。
タイマイという種類で、みなさんがご存知の鼈甲(べっこう)の材料になるカメです。
鼈甲にするため乱獲され、現在は絶滅の危機に晒されてます。
弱ってるところを保護され、ここにいるそうです。
でも、元気になってきたんで近々海に戻す予定です。
見つめ合うりんごとタイマイのどんべいです。
他にもプールを移動させるとこを見たり、イルカの薬を準備したり、あとはイルカから微生物が検出されたらしくってそれを顕微鏡で覗いたりしました。
午後も「ドルフィンシンフォニー」をもう1回やって、メインイベントです。
そう、イルカにサインを出して芸をしてもらうんです。
私たちが選んだのは「バイバイ」「声を出して」「ジャンプ」です。
でもなかなかイルカに伝わらなくって、全然違う行動をされたりしましたが、なんとかできました。
ご褒美に口に魚を入れてあげました。
私、これ1回やってみたかったんですよ。
1日中イルカ見てても飽きない位イルカ好きなりんごにとって本当に夢のような時間が過ごせました。
またいつか絶対戻ってきたいと思いました。
それまでイルカちゃんたち、元気で待っててねー!!!