最近よく映画を見ているりんごです。
家で映画見る=ヒマってことなんですけどね(笑)。
今回借りたのは「トロイ」。
最新作のため全部貸し出し中で、諦めて帰ろうとしたら返却されたばかりのを店員さんが持ってた!
声を掛けて、なんとかGet!!!ラッキーでした。
ついでにうちの母用に「ファインディング・ニモ」も借りました。
ご飯食べて、横になって見てたら途中で睡魔に襲われ、そのまま2時間ほど意識不明に・・・。
って、寝てただけなんですけど(笑)
おもしろくなかったんじゃなくて、本当に疲れてました。
母は見てたらしく、「おもしろかったよ、最後はかわいそうだけど。だって主役が死ぬもん」って。
まだ見てないのを知っててなぜ先を言う・・・、死ぬのは知ってるけどさぁ。
お風呂に入った後、気を取り直してもう1度鑑賞開始。
トロイは紀元前12世紀に起きたトロイ戦争を題材にしたスペクタル大作!
「トロイの王子パリス(O・ブルーム)が、スパルタの王妃へレン(D・クルーガー)を略奪したことが史上最大の戦いを引き起こす。王妃を取り戻すために差し向けられたのは、無敵の戦士アキレス(B・ピット)。たったひとつの恋のために、国家が焼け落ち、文明が滅びようとするそのとき、アキレスの運命もまた、ひとつの愛によって大きく変わろうとしていた…。」
ブラット・ピットは結構好きなんですが、また一段と体が鍛え上げられた印象で、今回はかなりはまり役だったと思います。演技もすごくいい、さすがブラピって感じです。
無敵の戦士でありながら、人間らしい面も持ち合わせていてその辺もしっかり映画の中で描かれてました。
「終わりがあるからこそ美しい」と言ったアキレスの言葉がとっても印象に残ってます。
あと、トロイの王子へリック(エリック・バナ)も勇敢だし、強いしとても素敵でした。
それに比べてパリス(O・ブルーム)ったら・・・。
それぞれの人物の人間描写もしっかりしてて、ストーリに引き込まれて面白かったです。
トロイの木馬ってこんな風に使われたのかぁ~と初めて知りました。
戦闘シーンでブラピの強さにうっとり、ラストはちょっと悲しい感じで涙がぽろり。
私は十分楽しめました、ただちょっと長い気はしましたが。
映画館で見たらもっと良かっただろうなと思いました。